山納洋さんの「地域プロデュース、はじめの一歩」出版記念イベントにいってきました。サロン文化大学「荒野をゆく」vol.4, 2018.05.24 @ 中崎町 common cafe にて。
salonandculture.kanotetsuya.com
本野タイトルは「地域プロデュース」って名前になってますけど、プロデュースとは一体なんなのかって話から、自分のやりたいこと・周囲からやってほしいこととの摺り合わせをどうするか、組織と自分のキャリアについて、なんて話が多かったので、ふつうに仕事やプロジェクトを進める上で参考になる内容が多かったです。
昨夜のサロン文化大学「荒野をゆく」の様子です。ホールを担当してくれた、るかさん @Ruka_Maeda 撮影。この写真はちょうど、和歌山に太極拳のまちをつくる話を聞いているところです。 pic.twitter.com/Ni0CQvncRL
— サロン文化大学 (@salonandculture) 2018年5月25日
特に印象的だったのは、サロン的なイベントでの、場のコントロールのしかた。
山納さんいわく、場に参加している人はだいたい以下の 3タイプ
- 話したくて参加して、話せている人
- 話したくて参加して、話せていない人
- 話すつもりがない人
で、場の成功のキーになるのは真ん中の「話したくて参加して、話せていない人」にあると。その人たちの満足度が重要と。
そうだよなー
これ、ミーティングでも何らかのイベントでも、同じですね。
- 作者: 山納洋
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2018/03/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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他に気になったキーワードをメモ
- 6W2H の why と whom が重要 (個人的には which / どちらを = 優先順位、を加えた 7W2H を意識していました)
- トムソーヤのペンキ塗り
- やりたいひと、やるひと、やらないといけないひと
- 仕事や組織と自分のやりたことを寄せていく具体的な話、モチベーションの保ち方