モノラルログ

マツオ ( @matsuoshi / monaural.net ) のざっくりしたブログです

「地域プロデュース、はじめの一歩」出版記念イベントに参加

山納洋さんの「地域プロデュース、はじめの一歩」出版記念イベントにいってきました。サロン文化大学「荒野をゆく」vol.4, 2018.05.24 @ 中崎町 common cafe にて。

salonandculture.kanotetsuya.com

本野タイトルは「地域プロデュース」って名前になってますけど、プロデュースとは一体なんなのかって話から、自分のやりたいこと・周囲からやってほしいこととの摺り合わせをどうするか、組織と自分のキャリアについて、なんて話が多かったので、ふつうに仕事やプロジェクトを進める上で参考になる内容が多かったです。

特に印象的だったのは、サロン的なイベントでの、場のコントロールのしかた。

山納さんいわく、場に参加している人はだいたい以下の 3タイプ

  • 話したくて参加して、話せている人
  • 話したくて参加して、話せていない人
  • 話すつもりがない人

で、場の成功のキーになるのは真ん中の「話したくて参加して、話せていない人」にあると。その人たちの満足度が重要と。

そうだよなー

これ、ミーティングでも何らかのイベントでも、同じですね。

地域プロデュース、はじめの一歩

地域プロデュース、はじめの一歩


他に気になったキーワードをメモ

  • 6W2H の why と whom が重要 (個人的には which / どちらを = 優先順位、を加えた 7W2H を意識していました)
  • トムソーヤのペンキ塗り
  • やりたいひと、やるひと、やらないといけないひと
  • 仕事や組織と自分のやりたことを寄せていく具体的な話、モチベーションの保ち方