自分と、誰かとで、何かを決めるとき
これは誰が決めるのか? 一緒に決めるのか? どこまで自分には権限があるのか? というのを擦り合わせておかないと、都度面倒ですね
ということで、項目ごとに「自分にはどういう権限があると考えているのか」をお互いに明らかにしていくポーカー
権限も 1 か 0 か、というわけではなくて、デリゲーションポーカーでは細かく7つの段階に分かれています
- 命令する (私が彼らに決定を伝える)
- 説得する (私が彼らに売り込む)
- 相談する (彼らに相談し私が決める)
- 同意する (私と彼らが合意して決める)
- 助言する (私は助言するが彼らが決める)
- 尋ねる (彼らが決めたあとで私が尋ねる)
- 委任する (私は彼らに完全に委ねる)
なるほど。
これは実際やってみると、お互いで認識のズレ、けっこう明らかになりそうだ。
カード画像はここからダウンロードできます
http://nuworks.jp/wp-content/uploads/2016/12/Delegation-Poker-2015-professional-front-Japanese.zip
参考
- デリゲーションポーカー(権限委譲ポーカー) – NuWorks合同会社
http://nuworks.jp/ja/2016/12/09/deligationpoker/ - Delegation Pokerで権限移譲について学ぶ | Ryuzee.com
http://www.ryuzee.com/contents/blog/3669 - CTOとエンジニアリングマネージャーでDelegation Boardを作ってみた - Akatsuki Hackers Lab | 株式会社アカツキ(Akatsuki Inc.)
http://hackerslab.aktsk.jp/delegation_board