- 作者:ジェリー・Z・ミュラー
- 発売日: 2019/05/10
- メディア: Kindle版
読んでる途中。
まあ、タイトルが興味ひきますよね、「測りすぎ――なぜパフォーマンス評価は失敗するのか?」
そして第1章「簡単な要旨」に出てくるいくつかの格言の時点でグッときましたので、その格言を引用しておきます。
「測定執着」について
「測れないものは、改善できない」
「測定されるものは実行される」
「測定できるものはすべて改善できる」
という、測定に関する執着からの、
「数えられるもののすべてが重要なわけではなく、重要なものすべてが数えられるわけではない」
「定量的な社会指標が社会的意思決定に使われれば使われるほど、汚職の圧力にさらされやすくなり、本来監視するはずの社会プロセルをねじまげ、腐敗させやすくなる」
「管理のために用いられる測定はすべて、信頼できない」
んむんむ。
というわけで続きが気になる。読む。