WordPress の自作プラグインを公開する手順(途中) http://matsuoshi.hatenablog.com/entry/2013/12/29/054135
の続きです。
晴れて公開されたので。
以下、公開までの道のりを。
- 作ったプラグインをzipでどっかに置く。
GitHub 使っていれば、勝手に zipを作ってくれるのでそれが都合いいかも - wordpress.org の Add Your Plugin フォームに行く。
プラグインの名前と説明文(英語)とzipのアドレスを書いて、申請ボタンを押す。
「チェックするから待て」と言われる。待つ。 (数日)
WordPressから「許可します」とメールが無事届く。「あなたの SNVリポジトリはここですよ、パスワードはフォーラムのと同じですよ」などと書かれている。
つまり Subversion が必要です。WordPress 本体は今 GitHub などが使われていますが、プラグインは Git管理ではない模様。- がんばって Subversion を使って、指定されたリポジトリ の /trunk フォルダにソースコードと readme.txt をコミットする。
- readme.txt はフォーマットに決め事があり、もちろん英語で書かないといけないのでここに苦戦。こちらの Validator と 参考テキスト を頼りにがんばる。
スクリーンショット画像を作る。画像は /assets フォルダに、"screenshot-1.jpg" "screenshot-2.png" といったファイル名でコミットする。(拡張子は jpg/png/gif が使えますが、ファイル名は前述のような形式でないと表示されないみたい)
できあがり。
これで、wordpress の公式ディレクトリに載せていただけました!
WordPress › Small Archives « WordPress Plugins
http://wordpress.org/plugins/small-archives/
やったー。
というわけでみなさまよろしくお願いいたします。
まとめ:
小さいプラグインなら、作るより公開する手間のほうが面倒だ……