GitHub の無料プランで作れるプライベート・リポジトリの制限について
2019年1月から、GitHubの無料プランでもプライベートリポジトリが作れるようになりました。歓喜。
ただ、無料版だと一部機能的な制限があるので、それをまとめておきます。
GitHub の Freeアカウント + プライベートリポジトリでは使えない機能
- コラボレータは3人まで
- wiki
- GitHub Pages
- 静的サイトのホスティング
- Protected branches
- 特定のブランチの保護機能
- インサイト
- グラフなどによるコミット状況の可視化
- Code owners
- コードの責任者の設定機能
- Draft pull requests
- WIP な(マージできない) プルリクエスト
困りそうなのは
コラボレータは3人までとのことなので、4人以上必要なら素直に課金っすね。もしくは 5人までなら bitbucket を使う感じか。
その他、ぼっち開発で困りそうなのは
wiki をどうするかっすね〜
あとはまあ、個人開発だと使わない機能だったり、あったら嬉しいけどそこまで困るってわけでもないかな
結論
ありがたく使わせていただいております 🙏
Projects機能あたりが Private で使えるのも超ありがたい……!
参考
(以上は2019.08 時点での情報です)
久々に Spotify プレイリストをつくった、pause // 2019.01
自作 Spotifyプレイリストの話。
以前は、その時々で気に入った曲を集めて Spotify プレイリスト作ってたんです。とくにテーマや縛りなどなく、「ここ最近気に入ったもの」くらいの軽い感じで。だいたい2ヶ月に1つ (15曲60分くらい) のペースかな。
それはそれで良かったんですが、テーマがないと、どうしても雑多な内容になっちゃうよな〜。ただ、テーマ決めるってのも大げさというか、続かなさそうだしな〜などと思い、結局今年に入ってからは作っていませんでした。
しかし、ノンテーマで雑多なもんだろうと、あったほうが個人的によかった。自分の最近のお気に入りをまとめて聴きたくなる。ことが結構あった。
というわけで再開します。
2019年頭から、その時気に入ってた曲を単に60分ぶんほどまとめた Spotify プレイリストです
過去のプレイリストはこのへんに。
日々のお気に入り紹介は、別でやってる音楽ブログでやってます
Xiaomi mi band 3 で毎日の睡眠時間をトラッキング
スマートウォッチ? アクティブトラッカー、っていうの?
Xiaomi の mi band 3 というガジェットを買いました。
これは何
腕時計型のガジェット。常に身に着けておくことで
が可能です。
あ、もちろん時刻もわかります。
スマホとは bluetooth で接続しまして、スマホの通知もブルっと震えてお知らせしてくれます。
睡眠時間のトラッキングがうれしい
いちばんありがたいのは、睡眠時間のトラッキング機能。なんせ、着けておくだけで
- いつ寝たか
- いつ起きたか
- 深い眠りは何分で、浅い眠りは何分か
とか分かるわけです。こんな感じで。
生活習慣の改善には、まずは食べ物と睡眠かな〜と思うんですが、睡眠の部分をオートでログとってくれる。すごい。面倒なこと一切なしに「あ〜もっと早く寝なくちゃ」とか「最近の睡眠時間は充分だな」とか意識づけすることができます。
やっぱりラクじゃないと、続かないじゃないですか。これなら習慣化できる。
その他には
1時間座りっぱなしだと、ブルっと震えて「動きましょう」って教えてくれる機能とかね。ストレッチでもするかー ってなる。
充電は、2週間は持ちそうでありがたい。防水なのも嬉しいな。
気になるお値段は、Amazon で 4000円以下。最近ニューモデルの mi band 4 というのも出てて、そっちは 5000円台ですね、いまのところ。
低価格で、気軽にスタートできてええ感じです。
Netlify で、node.js や PHP のバージョンを変更する
バージョン等は 2019/07/23時点の情報です
node.js のバージョン変更
Netlifyのデフォルトだと、node.js のバージョンは v10.16.0 です
これを変更するには、環境変数 NODE_VERSION
を設定してあげれば OK
試しに v12
と設定してみると、v12.6.0 が入りました
PHP のバージョン変更
Netlify はビルド時になら PHP も使えます。デフォルトのバージョンは 5.6.40 (古い)
PHP7系を使いたければ、環境変数 PHP_VERSION
に 7.2
を設定してあげればOKでした (7.3 は試してみたけどエラーになった)
設定画面
環境変数の設定は、メニューの Build & deploy
-> Environment
から。
結果
ビルドログより
デフォルト (環境変数未設定時)
4:03:11 PM: Now using node v10.16.0 (npm v6.9.0) 4:03:13 PM: Using PHP version 5.6
環境変数設定時
4:10:42 PM: Now using node v12.6.0 (npm v6.9.0) 4:10:44 PM: Using PHP version 7.2
参考
Google Domains の独自ドメインで、メールの送受信を行う
Google Domains でメールを使うぞ
前回の記事の続きです
ドメインの管理をお名前.com から Google Domains に移管しました。それに伴い、独自ドメインのメールアドレスも お名前メール (年間500円) というサービスを使ってたんですが、それを Google Domains + Gmail の無料の組み合わせに変えたよ、というメモ。
独自のメールボックスを用意するのではなく、別の Gmail アカウントに転送して運用する形にしました。もちろん、受信だけでなく独自ドメインでの送信もOK。ちなみにこの組み合わせなら無料で使えます。(もともとの年500円でも十分安かったんですけど、さらにお得になりました)
メールを受信する
メール転送の設定をします。
Google Domains 管理画面の Email のところから、新しくメールアドレスを作成し、転送先のメールアドレスとして別途用意した Gmail アカウントを設定します。
以上、ただのメール転送設定でした。簡単。
メールを送信する
送信に関して。
転送先の Gmail アカウントから、独自ドメインでのメールを送れるようにしないといけません。そのためには「アプリ パスワード」というものを作成し、それを使って Gmail に独自ドメインのメールアドレスを追加する必要があります。
って、手順書こうかと思ったけど Google がヘルプにちゃんとまとめてくれてたので、そこのリンク貼っておきます
↑ ここの「メールエイリアスからメールを送信する」を見るんだ!
まとめ
Google Domains + Gmail での独自ドメインのメール送受信は
- 無料!
- 受信設定は超簡単、送信設定はひと手間あるけど、まあ1度設定するだけ
- 使い慣れた Gmail のUIでメール送受信ができて便利
ということで、ええかんじです。