モノラルログ

マツオ ( @matsuoshi / monaural.net ) のざっくりしたブログです

イベント "Metaphysical Lounge vol.02" に出演します (2019.03.16)

2019年、音楽イベントの告知です〜

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前回の vol.01 にも参加させていただいた、深沢さん主催によるイベント "Metaphysical Lounge" 第2回にも出演させていただけることになりました!

Metaphysical Lounge vol.02
2019.03.16(sat) 17:30〜23:00
https://www.facebook.com/events/210386783245239/

2019年3月なのでちょっと先ですけども。

くわしくは、Facebook ページをご覧いただければと思うのですが、深沢さんによるイベント趣旨のところは引用させていただこう

あたらしいオトとヒトに出会う一日
クラブビギナー大歓迎の夜パーティ

「踊るところはちょっとつらい」というあなたにも、ゆっくり話せる場所がある、クラブ初心者さんにやさしい、お気楽な土曜夜パーティです。今回は関西ハウスシーンを牽引するDJ・coolsurfさんをお迎えしてのステキな週末の5時間半。VJさんによる映像美にも注目ですよ。さあ、個性豊かなDJたちがお届けするあたらしいオト・そしてあたらしいヒトとの出会いをお楽しみに。クラブが好きなあなたも、そうでもないあなたも、ぜひおいでください。

前回もまさしくそんな感じのイベントでした。

お時間あるかたはぜひぜひ。例によって、土曜のお昼から乾杯しましょう 🍻

Trello を使った個人タスクの管理方法

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個人の日々のタスクは Trello で管理しているのですが、最近ときどき細か〜いタスクが漏れてしまってたりしてまして。うーん、それはあまりよろしくない。

こちら以前、DevLOVE関西の「"個人のタスクマネジメント"のコツや悩みを話す場」で私がお話しさせていただいたときのスライドです。あらためて見返してみます。

俺とTrelloと終わらんタスク (DevLOVE関西 "個人のタスクマネジメント"のコツや悩みを話す場 資料) #devkan - Speaker Deck

Trello を使った、具体的な日々の個人タスクの管理方法について紹介しています。色々書いてますけど、いま自分的に重要なポイントはこの 2つかな〜

  • 毎朝さいしょに「今日はここまでできれば上等」というラインを決めて、一日のタスクを整理する
  • ほんとに「自分がやるべきタスクなのか」を考える

自分としても日々のタスク管理、うまくいっている時期とそうでない時期がありまして。思い返してみるとうまくいっている時は、上記の2つがちゃんとできているかんじ。

逆にアップアップのときは、「忙しすぎて今日なにをどこまでやるべきか交通整理できていない」「自分がやらなくても良さそうなタスクまで抱え込んだうえに、自分のところで止めてしまってたりする」という気がします。

最近自分が細かいタスク漏れを起こしてしまったりするのも、この交通整理をする余裕が少し足りてないからなんだろうな。割込みで依頼されたタスクがスポっと抜け落ちちゃったりしてて、それは「交通整理する時間を作る」「自分がやらなくていいタスクでは?と考える」などで防いでいきたいところです。

参考リンク

devlove-kansai.doorkeeper.jp

Macでバックスラッシュを入力しやすくする設定 by Karabiner-Elements

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Mac でバックスラッシュ \ を入力するのは opt + ¥ ですが、これを入力しやすくカスタマイズしたのでそのメモ。

バックスラッシュの入力がめんどかった

PHPとか書いてるとバックスラッシュはかなり頻繁に使うキーですね。なので opt を押しながらではなく、どこかのキーに割り当ててしまいたい。じゃあどこに割り当てるか?なんですが、Mac のデフォルトでは、 _ キーをそのまま押しても、shift + _ としてもどちらも同じアンダースコアになります。ここでええんちゃうか。

ということで、 _\ に割り当ててみます。割り当てには Karabiner-Elements を使います。

実際の設定

以下の json ファイルを ~/.config/karabiner/assets/complex_modifications フォルダに置くと、Karabiner-Elements の設定画面に出てくるので有効にしてやればOK。ファイル名は拡張子 .json になっていれば何でもOKです。

なお、アンダースコアを入れたければ shift + _ で問題なく出せます。

ちなみに ¥ 記号は opt + Y でも出せるので、¥ キー自体をバックスラッシュに置き換えてしまうのもアリかなーとも思います。


以上、Mac OS 10.14.1 (Mojave) + Karabiner-Elements v12.1.0 で確認しました。

ヴァル研究所さんの社内見学ツアーに行ってきたよ!!!

見える化・カンバンなどで有名な、ヴァル研究所さん (駅すぱあとの開発会社ですね) の見学ツアーに行ってきました!!!

いやあもう圧巻。

いたるところの壁に、付箋、カンバン、タスクボード、などなど

ちょっとどこまで内容出していいかわからないので、後日まとめます。今日のところは「行ってきたよ!!!」報告で。

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参考ブログ

hiiiiiiihikaru.hatenadiary.com

自分がモブプログラミングを導入したときの話

モブプログラミング Advent Calendar の 10日目です。昨日 9日目は nakalyさんの「社内hackathonでモブプログラミングをやった話」でした。

自分のモブプログラミング導入体験の経緯と、「とりあえず気になってる人はやってみようぜ!」という話をします。

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私とモブプログラミング、のきっかけ

私自身、モブプログラミングを今年はじめて体験しました。2018年3月に楽天の及部さんを迎えて開催された、DevLOVE関西のイベントがきっかけ。

モブプログラミングを実践してみよう!! 〜アジャイルモンスターのモブプロ入門〜
https://devlove-kansai.doorkeeper.jp/events/70480

これがね、実際体験してみるとさまざまな気づきがありました。やる前は生産性どうなんだろうとか考えちゃってたけど、実は実は……?

暗黙知だったり認識違いだったりがあぶり出てくるサマとか、みんなの知恵が集まっていく過程での学びだったりとか、あとシンプルに「ヤッター!」ってやるの楽しいなとか。人と一緒に作業を完了させるって、単純に達成感増えるじゃないですか。

社内に展開した

その会には同じ会社のメンバーも参加していたので、社内に持ち帰って2人で一緒に展開。

2人がかりだと浸透のスピードも早くなりますね、ちょっとしたモブプログラミングのブーム(?) がやってきました。まずはお試し的にやってみて、雰囲気を知ってもらいます。わりと「興味ある」と言ってくれる人が多かったのも良かったです。イメージとしては、一人だけで抱えるにはヘビーだったり腰が重かったり不明点多かったりするタスクを、みんなで一緒にやってみてはどうでしょう〜、という感じかな。

また、プログラミングだけに限らず、モブワークというのでしょうか。見積もり、環境整備、資料作りなどもモブでやってみたり。そういうことを試してみる雰囲気ができました。モブってみたいネタを集めるために、「モブモブ」という Trello ボードを共有してテーマ収集したりとかね。

モブプロについて発表をしました

やってみた感想をということで、「PHPカンファレンス関西 2018」の懇親会にて、モブプログラミングについて LTしました。

モブプログラミングやってみた (PHPカンファレンス関西2018懇親会LT) #phpkansai / mobmob - Speaker Deck

まあ懇親会(みんなお酒入っている場) なのでダダダーーっとしゃべった感じになりましたが、モブプログラミングをやって感じたメリットと、どうやって導入していけばよさそうか? という話をしました。

よければスライドをご覧ください、モブプロってどんな感じ?と興味ある人には雰囲気伝わる内容かと思います。

モブプログラミングを始めるには

そのスライドにも書いてるんですが、モブプログラミングって始めるハードル自体はそんなに高くないと感じているんですよね。

最低限必要なものは

  • 場所 (会議室など数人で作業できるスペース)
  • 大きめのモニタ (26インチ程度あれば)
  • PC 1台

くらいでして、そんなに準備が大変なものではありません。

あとは自分のほかにもう一人、「やってみたいな〜 やってみようか〜?」っていう人がいれば、もう、やってしまえば良いと思います。

先の及部さんによる「Mob Programming Startup Manual」という導入資料もありますんで、そのへんをあらかじめ共有しとくと良さそう。

やってみたい人が周囲にいなかったら?

一緒にやる仲間が見つからない場合な〜……

ひとつは僕が最初に行ったみたいな、社外の勉強会・イベントなどに参加するのが手かなあと。また、モブプロ経験者に声をかけて実際に教えてもらう・一緒にやってみるというのはだいぶ有効かと思います。チームに呼んで来てもらうとか、外でイベント的に試しにやってみるとか。

あとは、「モブプログラミング」って言葉を無理に使わなくてもいいのかなと。馴染みのない単語を使うと、説得やら理解してもらうのやらに時間かかっちゃうケースもあるだろうなと。

モブプロという言葉を出さなくてもですね、例えば急ぎのバグ対応をチームのみんなに協力仰ぐとか。
ちょっと不安なタスクを、誰かと一緒にやってみるのお願いするとか。
コードレビュー対面でやるついでに修正までその場でやっちゃおうとか。
新しく入ったメンバーには、慣れてもらうために一緒に作業する時間を増やしませんかとか。

なんか知らんうちにペアプロやモブプロな状態に、っていうパターンもあると思います、そうなる方向に仕向けていくのもアリかな、と思います。

まとめ

まあまずは一回やってみてください、自分もやってみて初めて気づいたことがいろいろありました。

設備的な準備のハードルは低いので、あと必要なのはやっていく気持ちとメンバー。うまいこと賛同者を見つけるか、社外勉強会などで経験者に助けを求めるか、自然とモブモブ状態に持ち込んでいくかかなと思います! Let's モブモブ!

モブプログラミング Advent Calendar
https://qiita.com/advent-calendar/2018/mobprogramming