Googleの検索結果から、日本語ページを対象外にしたり、日本語のみを対象にしたりするブックマークレット
Qiitaに書いた記事の続き
英語のみでググりたい
技術系のことをググるとき、検索対象を英語のみにしたい(というか、日本語ページを除外したい)場合が多い
検索結果画面の「ツール」のところからだと
- すべての言語
- 日本語のみ
の2つしか選べない。
「すべての言語」を選択しても、日本語のページがけっこう混ざってくる。日本語以外だけを、対象にしてググりたいんだよな〜〜
ブックマークレットを作った
ということでブックマークレットを作った
Googleの検索結果表示を「日本語を除外」←→「日本語のみ」に、さくっと切り替えられます
こちらです。
javascript:(()=>{u=new URL(location);u.searchParams.set('lr',(u.searchParams.get('lr')=='-lang_ja')?'lang_ja':'-lang_ja');location.href=u.href;})()
使い方
ググったあとの画面で、このブックマークレットを呼び出してください。
呼び出すたびに、表示が「日本語を除外」←→「日本語のみ」と切り替わります
技術系のことをググるときなどにたぶん便利
やっていること
クエリパラメタとして lr=-lang_ja
などの値をつけているだけです
lr=lang_ja
だと日本語のみが対象、値の前に - をつけて lr=-lang_ja
とすることで日本語が除外されます
ところで JavaScript でURLを操作するのに、URL オブジェクトが便利でした
コードは展開するとこんな感じ
(() => { let u = new URL(location); u.searchParams.set('lr', (u.searchParams.get('lr') == '-lang_ja') ? 'lang_ja' : '-lang_ja'); location.href = u.href; })()
スマホ連動の体重計 "Mi Body Composition Scale" を買った
スマホ連動の体重計を買ったのでメモ。
Mi Band (以前の記事) に引き続き Xiaomi製の、"Mi Body Composition Scale" です
なにができるの
体重計/体組成計です。乗るだけで
の10項目を測定してくれます。
結果はスマートフォンの Mi Fit というアプリに連動され、自動的に記録されます。過去の履歴とか、今週の平均とか、前回からどれだけ増減があったかとかを見せてくれるので、自分の体の変動が一目瞭然。
見た目もこの手のガジェットにしては、かなりすっきりデザイン。
めっちゃ楽だった…!
とにかく初期設定が楽でした。
アプリ入れてアカウント作って、体重計と接続開始〜 体重計に乗るだけ。あとは常にデータは連動されます。
面倒なことを考えず、体重計に乗るだけ。乗る際にスマホ側でアプリ開いてないとダメとかではないし、ほんとに乗るだけ。
オートでロギングされるって、やっぱり楽だな〜
こんな感じです (ちょっとパーソナルデータすぎて恥ずかしかったので数字は隠しました)
そして習慣づけの強い動機になりますね。先月はこうで、先週はこうで、今週はどうだ、っていう変化を、視覚的に見せてくれるというのは。なんか最近ヤバそうだから体に気をつけよう、みたいな気持ちになります。
惜しいところ
スマホ連動しないと、体重しか分からないんですよね。乗っても本体に表示されるのは体重のみ。他の項目を見るには、スマホを開くしかありません。
あとスマホへのデータの同期は、完全にリアルタイムというわけではないかも。たまに、タイムラグがあるときもありますね。まあそこまで気になりませんが。
いまのところ、買ってよかった
生活習慣を気にする、というか習慣づけの動機になる、という意味では、安い買い物だと思います。お値段6,000円弱です。
なんせ「習慣づける」というのが、食生活にせよ運動にせよ睡眠にせよ、難しいじゃないですか。お金ではなかなか解決しにくいところじゃないですか。それが、こういったトラッキングツールひとつで、しかも単に乗るだけという手軽さで意識づけられるのであれば、ぜんぜん払う価値あったな〜という感じです。
「アドレナリン・ジャンキー」など、デマルコの本を再読した
お盆あたりの時間で、久々にトム・デマルコの本を読み返したり、読んでなかった「アドレナリン・ジャンキー」を初めて読むなどしたのですが
アドレナリンジャンキー プロジェクトの現在と未来を映す86パターン
- 作者:トム・デマルコ,ピーター・フルシュカ,ティム・リスター,スティーブ・マクメナミン,ジェームズ・ロバートソン,スザンヌ・ロバートソン
- 発売日: 2009/10/22
- メディア: 単行本
やっぱりおもろい…… めっちゃためになる……
なんというか、プロジェクトのあるあるパターンを紹介した(86個も!) というものなんですが、身につまされるものが多い
そして、twitter にデマルコの名言bot もあったのでフォローしました
プロジェクトの初期にむだにする一日も、末期にむだにする一日も等しく打撃になる。
— トム・デマルコbot (@DeMarco_bot_jp) 2019年8月10日
しびれるぜ
GitHub の無料プランで作れるプライベート・リポジトリの制限について
2019年1月から、GitHubの無料プランでもプライベートリポジトリが作れるようになりました。歓喜。
ただ、無料版だと一部機能的な制限があるので、それをまとめておきます。
GitHub の Freeアカウント + プライベートリポジトリでは使えない機能
- コラボレータは3人まで
- wiki
- GitHub Pages
- 静的サイトのホスティング
- Protected branches
- 特定のブランチの保護機能
- インサイト
- グラフなどによるコミット状況の可視化
- Code owners
- コードの責任者の設定機能
- Draft pull requests
- WIP な(マージできない) プルリクエスト
困りそうなのは
コラボレータは3人までとのことなので、4人以上必要なら素直に課金っすね。もしくは 5人までなら bitbucket を使う感じか。
その他、ぼっち開発で困りそうなのは
wiki をどうするかっすね〜
あとはまあ、個人開発だと使わない機能だったり、あったら嬉しいけどそこまで困るってわけでもないかな
結論
ありがたく使わせていただいております 🙏
Projects機能あたりが Private で使えるのも超ありがたい……!
参考
(以上は2019.08 時点での情報です)
久々に Spotify プレイリストをつくった、pause // 2019.01
自作 Spotifyプレイリストの話。
以前は、その時々で気に入った曲を集めて Spotify プレイリスト作ってたんです。とくにテーマや縛りなどなく、「ここ最近気に入ったもの」くらいの軽い感じで。だいたい2ヶ月に1つ (15曲60分くらい) のペースかな。
それはそれで良かったんですが、テーマがないと、どうしても雑多な内容になっちゃうよな〜。ただ、テーマ決めるってのも大げさというか、続かなさそうだしな〜などと思い、結局今年に入ってからは作っていませんでした。
しかし、ノンテーマで雑多なもんだろうと、あったほうが個人的によかった。自分の最近のお気に入りをまとめて聴きたくなる。ことが結構あった。
というわけで再開します。
2019年頭から、その時気に入ってた曲を単に60分ぶんほどまとめた Spotify プレイリストです
過去のプレイリストはこのへんに。
日々のお気に入り紹介は、別でやってる音楽ブログでやってます