モノラルログ

マツオ ( @matsuoshi / monaural.net ) のざっくりしたブログです

楽天モバイル (MVNO) から楽天モバイル (MNO) に乗り換えた

楽天モバイルのサポーターズプログラムで Rakuten mini を使ってました。

使い勝手的に特に大きな問題ないな~ ということで、以前から使ってたMVNOの方の楽天モバイルから、新しい楽天モバイルMNP で乗り換えました。

なんせ1年間無料!
ギガ使い放題!
通話も無料!

正直いつまで続くかわからないリモートワークの状況の中で、スマホの重要性が減ってきてるんですよね~。ほとんど家にいるから通信は家の Wi-Fi で十分、つまりギガはほとんど必要ないし、通勤時間がないからスマホ触る時間自体減ってるし。

ということで1年間無料はかなりありがたい……!

また、楽天モバイルMVNO からの MNP の場合、契約解除料や転出料がかからないのもありがたかったっす。切り替えるだけで節約できたという感じ。

端末の Rakuten Mini のほうは、カメラがもうちょっと良ければな~ というのと、バッテリー持ちももうちょっと良ければな~ という2点くらいで、あとはほとんど不満ありません。リモートワークになるまえから普通にメインのスマホとして使っています。(サブでタブレットを併用中)

リモートワークの運動不足に、みんなで筋肉体操

NHKの「みんなで筋肉体操

武田真治が出てる体操番組ですね。5分でヘトヘトになれるやつ。ほんとにキツい。

www4.nhk.or.jp

体がなまりがちなリモートワークのご時世に、こういうちょっとした体操はありがたい。自分も毎日のようにやっています。家の中でできるし、時間も全然かからないしね。本気でやるとかなりハードで、いい感じです。

以前はNHK公式のYouTubeで見られたんですが、いまはYouTube上からなくなってるみたい。もう見られなくなったかも!? とちょっと焦ったんですが、なんのことはない、NHK公式でアーカイブされてました。

www.nhk.or.jp

www.nhk.or.jp

運動不足に気をつけて、やっていきましょう 💪

筋肉体操がハードなら、ふつうにラジオ体操もいいよね、これは公式に YouTube にあがってます。


[テレビ体操] ラジオ体操第1 | NHK

あと、ラジオ体操って椅子に座りながらでもできるんですよね。今時のデスクワークにもぴったりかもね。

リモートワークのお供に、鳩時計とパタパタ時計アプリ

リモートワークやってます

このご時世ですね、すっかりリモートワークな状況が続いています。自宅作業の毎日。

それにしてもリモートワークって、時間、時間の感覚、溶けていきません?

「気がついたらもうこんな時間かー」とか、「休憩全然取れてないわ~」とか、「1日の仕事のやめどきが分からない……」とかとか。

職場だとみんなが休憩するときに一緒にコーヒー飲んだり、まわりが帰宅しだしたら自分もそろそろ上がろうかな…… とかなったりしますけど、リモートワークだとそのタイミングの掴み方が難しい。個人的には作業部屋の陽当たりも良くないので、外の明るさで時間を感じるということもしづらい。

時間の感覚、溶ける。身体的にも精神的にも影響でてきそう。

そこで鳩時計アプリですよ

時間の感覚を取り戻すために、鳩時計アプリとパタパタ時計アプリを使ってみました。これがけっこういい。

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↑ 余ってる古いスマホ (画面ヒビ割れてる) に、時計アプリ入れてデスク上に設置したの図、です。

鳩時計アプリ

単純に、30分に1回、「ポッポー 🐦」と音が鳴るだけのアプリです。

「あっもうこんな時間か」と気づかせてくれます。自分だけでなく、オンラインミーティング中に「もう30分経ったのか~」とみんなに気づかせてくれる効果もあります。

あと音がかわいいよね。なごむ。

パタパタ時計アプリ

単純に大きな時計を目の前に表示しておきたかったので、古いスマホにアプリを入れて、時刻を全画面表示させました。デスクの上に置いて、でっかく現在時刻を意識させてくれます。

このアプリはパタパタ時計 (flip clock) を模しているものです。なので1分に1回、時刻が変わるタイミングで「パタッ」っていう小さな音とアニメーションがあります。この1分ごとの音もまた、時間の感覚を少しだけ意識させてくれます。

けっこういいですよ

単純だけど、リモートワークでの時間の感覚溶ける問題、

  • 現在時刻をでっかく目の前に出す
  • 1分ごとにパタッって小さく音が鳴る
  • 30分ごとに「ポッポー」

で、わりと取り戻せるようになりました。ほんとに単純なことだけど。

鳩時計考えた人すごいな~~ 先人の知恵だ。

参考

ちなみに実際に使った Android アプリはこちら。(同種のアプリはたくさんあって、細かくは調べてないです)

play.google.com

play.google.com

【読んだ】みんなでアジャイル ー変化に対応できる顧客中心組織のつくりかた

アトラクタ社のみなさんが翻訳されて、及川卓也さんが前書きを書かれている書籍、「みんなでアジャイル ー変化に対応できる顧客中心組織のつくりかた」を読みました。

みんなでアジャイル ―変化に対応できる顧客中心組織のつくりかた

みんなでアジャイル ―変化に対応できる顧客中心組織のつくりかた

  • 作者:Matt LeMay
  • 発売日: 2020/03/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

開発現場だけでなく、組織全体をアジャイルにしていくにはどうするか?がテーマの書籍です。エンジニアだけじゃなくてね。みんなでね。

いや、これが、すごい良くまとまってるし、読みやすい。あんまりまとまってるので、感想とかもこれ以上何を書けば…… という気持ち。

まずは目次と、3つの原則、3つの法則のところを見てほしい。それでピンときたら読む価値アリです。大アリです。

目次はオライリーのサイトに

www.oreilly.co.jp

3つの原則

アジャイルマニフェストでは 4つの価値と12の原則でしたが、この本ではアジャイルを3つの原則として設定しています。

3つの法則

  • 第 1 法則: 組織に属する個人は、日々の責任やインセンティブと整合性がなければ、顧客と向き合う仕事を避ける。
  • 第 2 法則: 組織における個人は、自分のチームやサイロの心地よさのなか でいちばん簡単に完了できる作業を優先する。
  • 第 3 法則: 進行中のプロジェクトは、それを承認したいちばん上の人が止めない限り、止まることはない。

良い兆候・悪い兆候

各章の終盤に、こんな兆候が見えてきたらいい感じだよ、逆にこんな兆候が見えるのは怪しい感じだよ、というまとめがあります。これがまた、その対策まで書かれていてわかりやすい。

また第7章はワークシートになっていて、実際に自分の組織についてあてはめながら考えていくことができます。

というわけで、けっこう自分の会社の中でも「あの人に読んでもらいたいな~」というのが思い浮かぶ、よい本でした。