#GoogleDanceOsaka 無事終了しました!みなさま、ありがとうございました!オフィスを離れ、大阪での開催という僕らにとって初の試みとなりましたが、いかがでしたでしょうか?少しでもお役に立てば嬉しいです。また来年も色んな地域に行きたいと思います。また次回、お会いしましょう! pic.twitter.com/3VQyg2Xoal
— 金谷 武明 Takeaki Kanaya (@jumpingknee) November 15, 2018
"Google Dance" という Google の公式イベント、運良く当選したので参加してきました〜。2018年11月15日 @ グランフロント大阪
Google ウェブマスター向け公式ブログ: Google Dance Osaka 2018 開催のお知らせ
https://webmaster-ja.googleblog.com/2018/10/google-dance-osaka.html
Google Dance は、実際に Googleユーザ(サイト運営者)と Google の中の人とが交流できるというイベントです。
内容はGoogleのスタッフによるセッションと、一般枠のセッション(一般といっても辻正浩さんとか界隈の有名人)、一般のLT (一般といっても、ちょまどさんとか界隈の有名人)。
途中参加になってしまったためキーノートは聞けなかったんだけど、以下メモメモ
Google の方のお話
- 新しくなった Search Console の話、なかなか興味深かった
- 一貫して Google の方がおっしゃっていたのは「ユーザのために」「ユーザ体験」「ユーザに必要な情報を表示する」ということで、そこはブレてないんだなと
- なので「公式サイトよりも上位に表示されるには?」という質問にも、「公式サイトよりもユーザに価値のある情報、一次情報などがあれば」という回答
- ほかにも「公式サイトでもアフィリエイトサイトでも、ユーザにとって存在価値があれば上位に」みたいなお話も
- 結局「ユーザが探したい情報を探せるか」ということだもんね
- その他、ちょっと細かい(悪く言えば小手先の)テクニックなどについても、だいたい「どっちでもいい」「重視していない」「それよりもユーザにとって〜」っていう回答
- そりゃそうですよね、昔からずっと言われていることなんだけど、あらためて徹底されてるなという印象を持ちました
これを読んどいてね、とのお話
- Q&Aから出てきた話としては「Googleとしてのガイドラインも出してるから見てね、英語のみで160ページくらいあるけど」
- これかー "General Guidelines" (pdf)
- 確かに読むのはちょっとヘビーっすね
- 日本語の基礎的なことはこちら
- あとは、フォーラムも活用してねとのこと
その他
- LTでは、実際にSEOを活用してビジネス成果を挙げられている方のお話もありました
- スタンスとしてはやはりユーザ目線が大事、当たり前のことを当たり前に、というかんじ
- それって言うのは ひとことで言えるけど、実践するのはとても労力のいることだよなあ
- というわけで「ですよね〜……」(でもたいへん……) という感想…… すごいよね……(尊敬)
- Googleの検索オプションの
intitle:テキスト
inbtext:テキスト
という書き方知らなかった- あとからヘルプのこのへん見たけど載ってないな、ちゃんとドキュメント探そう
- "ウェブ検索の精度を高める - Google 検索 ヘルプ"
- SEO界隈の業界のノリって独特のものがありますね、当然だけどエンジニアとかデザイナーとかマネジメントとかのイベントとは全然違う雰囲気
- LT中にあった挙手アンケートによると、エンジニアはごく数名しか参加してないとのことで、なるほどアウェイ感にも納得〜
Tシャツもいただけました。
Google Dance, この名前でのイベントとしては今回が最後で、今後は少し形を変えてやっていくつもりだよ、とのことでした。
いや、実際に Google の方のお話を聞けるというのは大変貴重な機会です(検索の中ってどうなってるか分からないしね)、また今後も参加したいな。
ところで、ロゴのフォントがアイアン・メイデンですよね!!!
- アーティスト: Iron Maiden
- 出版社/メーカー: Sanctuary Records
- 発売日: 2002/03/26
- メディア: CD
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